医院の沿革・歴史

医院は開業約60年ほどですが、その間に3代の代替わりと、2回の移転を果たしております。

 (終戦直後)
足柄上郡開成町金井島にて開業:  初代院長 遠藤正治(祖父)(1982年 逝去)

1970年(昭45)
   同   延沢 へ移転  二代院長 遠藤通弘(父)(1999年 逝去)

2001年(平13)
 現 在 地 に 移 転 :  三代院長 遠藤圭介(現院長)
医院の移転新築に当たって

昭和63年に小田急線開成駅が完成しており、

平成13年4月、通院の利便性の改善も考え、駅前の現地に移転しました。

旧医院では、立地事情から、近隣の方以外はすべて自家用車での来院でしたから、10数台分あった駐車スペースでも混雑時は足りませんでした。

新医院にも駐車場は同規模以上に用意してありますが、それでも台数に限りはございます。
特に混み合う時期(スギ花粉飛散期など)は、可能な方は電車のご利用などをお勧めします。(開成駅より徒歩数分です。)

移転の大きな目的はもうひとつ。

診療内容の拡充に必要なスペースと設備(下記参照)の確保にありました。

可能な限り最新の治療を実現するためにも、この度の新築が必要でした。 →診療内容へ

ご理解を!
一部、旧医院のお近くの方々などにだけは、不便を強いることになりましたが、移動距離は1km強です。ご理解をよろしくお願いいたします。

<診療設備>

電子スコープ

必要に応じ、より鮮明な所見映像を記録・供覧できるようになりました。

径3.1mmスコープは、2007年現在、最新型の最細径タイプ。

 New !!
ファイバースコープ 鼻腔〜喉頭まで、必要な観察を行うとき使用します。  
硬性鏡(各種)

必要に応じて鼻腔・耳内の観察・記録時に使用します。

内視鏡手術にも使用。

 
CCDカメラ 上記スコープ・硬性鏡画像を描出し、供覧可能に。  

デジタル画像

キャプチャー&ファイリングシステム

CCD画像(静止画・動画)をパソコンにキャプチャー・ファイリングして保存可能。  

デジタル

レントゲンシステム

(CR)

撮影したレントゲン画像を、数秒でパソコンモニターに描出。現像に要す時間が省けるので、その場で結果を確認供覧できます。

主には副鼻腔の評価に撮影しています。  2002年より稼働中

過去画像もすぐに表示可能。経過中の比較表示が簡単迅速に可能
拡大耳鏡 耳内所見は、必ず拡大鏡で確認します。  
手術用顕微鏡 鼓膜チュービングや鼓膜穿孔閉鎖術、耳内精査時に使用します。  
聴力検査器 各種聴力検査が可能。JIS新規格対応器  
ティンパノメーター 滲出性中耳炎の評価などに使用します。  
フレンツェル眼鏡

めまいで発現することのある、「眼球振とう」を観察します。必要に応じ、赤外線CCDカメラで暗所開眼条件でデジタル保存も可能。

 
アルゴンプラズマ凝固器 別ページ詳細。一般的高周波電気メス・バイポーラ凝固機能内包  
マイクロデブリッダ 別ページ詳細。  

<診療支援設備>

 受付番号発券器 

&順番表示・呼出器

*予約枠を15分で設定し、数人ずつ収まる仕組みになっています。そのため、同一枠内では、窓口受付の先着順の診察となります。

 

・受付時、通し番号で整理券を発行しております。

・次番号の方の入室を、チャイムと順番表示でご案内します。

 番号の表示された方は、診察室に入室していただきます。

 このときに、スリッパ(下記参照)に履き替えてください。

呼出時に不在の時は後回しです。次以降の方に順番を進めさせて頂きます。

 「番が過ぎてから待合室に戻ってきたとき、すぐに割り込む」行為、「順番だけ取って後から遅れて来る」行為は、他のきちんと待っている方々にとって不愉快ですから自粛ください。

公平な順番待ちに努めたく存じます。

 不在者があると順番待ちが混乱することになり、診療の流れそのものが渋滞します。その結果全体的に待ち時間が無駄に長くなり待ち順番も目処が立たなくなります

「予約制にて、受け付けた順番」で診察を行います。

表示器の

番号で、各自順番待ちの目安としてください。

待ち時間自体の予想は困難です。各患者さんの疾患・具合によって診察時間がまちまちだからです。

予約制ですが、個々の診療内容によって、お呼びする時間が前後します。

紫外線殺菌式

スリッパディスペンサ

診察室内は、衛生を考えて土足禁止です。

 順番が来て、待合室から診察室へ入室する際に、下足から室内スリッパに履き替えて頂きます。

 スリッパは紫外線殺菌を施しており、使用時に各自自身がボタンスイッチで漸次取り出します。

 
教育ビデオ 待合室に、耳鼻科診療について解説されたビデオ資料をテレビでご紹介しております。 (滅多に内容更新しておりませんが、悪しからず。)

ホーム 場所  院長略歴 より専門的診療に 耳鼻科の病気