おたずねします。 

投稿者:のらくろ  投稿日: 4月10日(木)19時00分28秒

数年前に鼻茸があると診断されたものの治療を放置し、先生のホームページで日帰り手術を知りました。大変参考になりありがとうございます。
残念ながら近隣ではないので、日帰り手術をお願いする事ができず残念ですが、近くの医院(入院設備無し)を受診しました。
そこではマイクロデブリッダーでの手術を勧められました。
同時に下甲介の切除もすると言われました。
Web検索したところ、下甲介の手術は入院しなければ不可能だというのが、一般的なようですが、先生のご意見をおたずねしたくて書き込みい?スしました。
よろしくお願い申し上げます。

 下甲介の肥厚が著明の場合、これを広く切除して鼻腔通気を改善するという方法がとられることがあります。
 この下甲介粘膜というのは、「毛細血管の固まり」のような組織なので、術中術後の出血を比較的多く伴います。適切な処置さえ行われれば重篤な出血に及ぶことはまずありませんが、入院・安静を数日間伴った方が無難であることは確かです。
 鼻のポリープ性病変(あくまでも慢性炎症性変化で生じたものに限る)は、血行が悪い組織のため、術中術後の出血は少なくてすむので、そこまでの侵襲であれば、「日帰り」が可能なのです。
 それ以上の出血の可能性については、やはり入院で行う方が余計なリスクは避けられるでしょう。

<追記>

誤解の無いように追記します。
「下甲介の手術」とひとくくりにされてしまうと、いささか誤解のおそれがあるかもしれません。
 その方法・内容はひとつではなく、当院で行っているアルゴン焼灼手術も「下甲介の手術」に含まれます。
 「はさみ」で大きく粘膜を切り取るような場合には出血のおそれが大きいですが、のらくろさんの主治医先生が、どの程度の「下甲介手術」でお考えなのかに依ると思います。
 それ以上は個別の問題になるので、実際に見ている先生のお見立てと経験・技量によるところでしょう。

ご説明ありがとうございます。 

投稿者:のらくろ  投稿日: 4月11日(金)09時22分02秒

「下甲介の手術」の詳細については、担当医から説明を受けていないので近日中に再受診してみます。
結果は後日報告いたします。

再受診しました。 

投稿者:のらくろ  投稿日: 4月15日(火)15時31分32秒

手術詳細について説明を受けてきました。
下甲介を切除するそうです。
一般的には入院治療が多いものの、このクリニックでは日帰りでやっているそうです。
ただし術後ケアのため近くに住んでいる患者さんだけが対象とのことでした。
数日間は安静にしているようにいわれました。
のらくろさんのお調べになったとおり、一般論として下甲介切除は入院で行うのが「一般的」である、とお答えしたまでです。適応の吟味の上、術中術後のケアさえ十分に可能で日帰りで行われるのであるのなら、よろしいのではないでしょうか。後は担当の先生の技量・裁量・方針で決まるところですから。
のらくろさんも術後は無理をなさりませんよう。
ではお大事に。

(無題) 投稿者:のらくろ  

投稿日: 5月20日(火)08時29分29秒

先日ご相談に乗っていただいた「のらくろ」です。
先の病院で日帰り手術にて粘膜下下鼻甲介骨切除術、慢性副鼻腔炎鼻内手術(同時に鼻茸切除)を局所麻酔(約1時間)で受けてきました。
まだ数枚ガーゼが鼻内に残っていますので、鼻の通り具合は実感できませんが、とりあえずホッとしています。
まずはご相談に乗っていただいた事に深く感謝申し上げます。
ご連絡ありがとうございます。治療ご苦労様でした。
粘膜下下甲介切除でしたら粘膜を温存するので術後出血の心配は少なかろうと思います。あとは残った粘膜で鼻閉が生じない程度に落ち着けば鼻呼吸は楽になるでしょうね。
無理をなさいませんよう、お大事に。